2017-09-03

日記20170903

私はとあるテレビゲームの主人公で、どこか夜の館のような場所に居る。
既にゲームの攻略法をある程度把握しており、ズルをして正規ではないルートから攻略しようと企んでいる。

本来通るべきでない裏技ルートをずんずんと進んでいく。製作者か誰かからの無言の圧力を感じる。ある程度進むと、これ以上先へ進んではならない、と、モブキャラクター達が静止してくる。

構わず一番奥の部屋にたどり着くと、同じ顔の、同じ姿形の女性が三人、直立不動で並んでこちらを見ている。そして以下のようなメッセージが現れる。
「貴方は見てはいけないものを見てしまいました、従って貴方の脳内の記憶を抹消します、任天堂株式会社」

恐ろしくなって慌ててリセットボタンを押して、ゲームの世界が自分ごと消滅した。